「九州ランデブープロジェクト」  題して:初めてのお遣い 〜この帽子、ドイツんだ。オランダ!〜

国道3号線編 2004.5.2(日),5.5(水)

 

 

 

2004/5/2(晴れ) 8:15→14:25 走行距離:105km

@2003/5/1 18:30 去年のゴール

2003年GWは、国道2号線(大阪〜北九州)走破後、約5kmを走行し、ここ北九州市のサンハイツ大里前「下二十間」交差点にて終了していました。

 

 

 

 

 

 

 

A2004/5/2 8:15 スタート地点

ほぼ1年ぶりに「下二十間」交差点に立つ。京都から約700kmの徹夜の運転にも関わらず、結構元気です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B2004/5/2 8:50 R3/R10分岐点

走り始めて約30分で小倉の国道3号線と国道10号線の分岐地点に到達しました。ここまでは両国道の供用区間で、ゴマと併走してきましたが、ここから先は、別々に鹿児島(本日のゴール点)を目指します。

 

 

 

 

 

 

C2004/5/2 10:55 50.1kmポイント

50kmのキロポストは道路中央のため断念しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

D2004/5/2 13:44 佐賀県突入!

長く感じられた福岡県が終了し、佐賀県に入りました。また福岡県に戻るのことになるのだが。

 

 

 

 

 

 

 

E2004/5/2 13:45 旧長崎街道

100kmポイント探していたら、道路脇にあった旧道。

 

 

 

 

 

 

F2004/5/2 13:46 101.1kmポイント

100kmポイント分からず、101.1kmポイントをとりあえず撮影。

ご覧のとおり道はGW行楽渋滞中!

後で分かりましたが、この渋滞は鳥栖のアウトレットモールに起因するものでした。

 

 

 

 

 

G2004/5/2 14:10 110kmポイント

まともなキロポストがあったので思わず撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

H2004/5/2 14:20 福岡県に戻る

佐賀県から再び福岡県に戻る。この次は熊本県。この土手が筑後川です。この千歳橋を渡りきって次の写真のとおり1日目終了です。

 

 

 

 

 

I2004/5/2 14:25 初日終了!

筑後川を越えた久留米市で初日は終了しました。この日の走行はおよそ110km。橋の上に115kmがポストありました。

 

 

 

 

 

J2004/5/2 15:10 JR久留米駅

ここから輪行で出発点の門司に戻ります。

ここに来るまで久留米市街を少し走行しましたが、街の北側は久留米医大の城下町であることにビックリ。

自転車は駅近の公園で輪行袋に納めました。

 

 

 

 

K2004/5/2 15:30 久留米駅電車待ち


ここは久大本線の始発駅でもあります。この列車は日田行きですが、久大線は湯布院を抜けて大分に行けます。

 

 

 

 

 

 

L2004/5/2 15:30 JR鹿児島本線 快速車内

輪行の図。次の電車が門司港行きの快速で、乗り換えなしに門司まで戻れるので、そのまま行くことにしました。電車でも戻るのに2時間かかります。久留米15:22発→門司17:28着。

門司駅に着くと駅前にて自転車を組み立て、車を止めた運動公園駐車場へ向かう。その後ゴマの待つ「かんぽの郷宇佐」に移動。合流したのは20:30。面倒なのでかんぽの郷の温泉に入り、九州一泊目の宿営地はかんぽの宿の駐車場としました。

 

 

 

 

この間、5/3、4は10号線へ!

 

 

2004/5/2(晴れ) 8:20→19:00 走行距離:225km

 

M2004/5/5 8:20 2日目スタート

3日ぶりに初日のゴール点に立つ。この日は鹿児島県入りを目指して走りました。天気がよくて絶好のサイクリング日和です。

 

 

 

 

 

N2004/5/5 9:45 熊本県入り 小栗峠

九州に来て初めて上りらしい上りで、県境は峠になっていました。右端の石碑は県境の碑。“福岡縣“により建立されている。福岡と熊本は仲が悪い印象を受けました。

余談ですが、ここから熊本県なのに、熊本市までは“鹿“だらけ、ここから鹿北町です。

 

 

 

 

 

O2004/5/5 9:45 熊本激走の図

峠を越えて、熊本県入り。下り坂の激走。

実はここは九州3日目の宿営地「道の駅 鹿北」です。

 

 

 

 

 

P2004/5/5 9:50 150kmポイント

150kmポイント到達!快調に来ております。

 

 

 

 

 

 

Q2004/5/5 11:25 熊本中心街

路面電車にパチリ。電車広告の“ゆめタウン”は九州ではよく見かけました。

 

 

 

 

 

 

R2004/5/5 12:00 200kmポイント

200kmポイント到達!まだまだいけそうです。

 

 

 

 

 

 

S2004/5/5 12:10 糸井言久君再び登場

3日前に約180km手前の小倉で見かけた同じスタイルを前方に発見!その異様な風貌から、小倉で話し掛けようとしたができず、後悔したので再会をラッキーと感じ話し掛けてみる。

自分の脚で日本一周をしようとしているという(人の好意には甘えるということで、逆ヒッチハイクもありとか)。詳しいことはホームページで。私も5/5の日記に出ています(このレポートの最終頁に入れておきました)。http://www.geocities.jp/nihon_hasiritabi/

 

 

 

 

 

糸井言久君 全国行脚中

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 12:30 小川町入り思わずパチリ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 12:35 またしても変人が!

神戸を出てから既に20日。ママチャリ日本一周を目指している21歳の青年。基本的に野宿だそうです。ライバル意識むき出してきて、暫しのバトル。ママチャリには負けられない。

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 12:45 ということで、施し。

大志を持った青年を応援すべく、馬刺しのランチをご馳走しました!

珍しくまともな昼食タイムです。

熊本に入ってから馬刺しの看板がやたら目につき、塩分欲しさも手伝ってゴマぞーに買っておいてもらい、ランチタイムです。

 

 

 

 

2004/5/5 14:20 九州三太郎、登場!〜赤松太郎〜

ここから国道3号線最大の難所、通称「三太郎峠」が待ちうけています。まずは、赤松太郎。

福岡・熊本県境の小栗峠とここから始まる九州三太郎が395kmの国道3号線の中で坂らしい坂ですが、知れていました。

ちなみにここの「赤松太郎峠」は標高138mですが、赤松トンネル(標高120m,全長約1km)で峠越えです。

 

 

 

 

2004/5/5 14:40 250km到達

そうこうしているうちに250kmまで来ました。

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 14:50 佐敷太郎 登場!

佐敷太郎は峠の標高は324mと一番高いのですが、佐敷トンネルがあり、標高60mで越えられました。が、全長約2kmのトンネルはやはり難関でした。

 

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 15:20 津奈木太郎 登場!

津奈木太郎峠は標高278mですが、斜度的にはここが一番キツかったです。ちなみにここは津奈木トンネル(標高160m,全長522m)で越えられます。

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 15:40 江戸へ

この辺りのルートは旧「薩摩街道」です。

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 15:50 九州新幹線 新水俣駅

出来立てピカピカの駅です。九州新幹線を写す時間的な、また心の余裕は持っていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 16:20 ついに鹿児島県入り!

この地点で軽いハンガーノック状態でした。食糧補給し、しばらく休憩を取りました。

 

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 16:40 東シナ海です!

気分も晴れるすばらしい眺めでした。

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 17:10 300km到達!

鹿児島県入りしてからさほど距離はないのですが、エネルギー不足で時間がかかりました。

 

 

 

 

 

 

前の写真では、光って見えませんがこのとおり300kmのキロポストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 18:10 夕暮れの東シナ海

道の駅阿久根前です。もう日が暮れそうです。

 

 

 

 

 

 

 

2004/5/5 19:00 旅の終点 340.5km

日没前に終了!との激走で、

何とか目標の川内まで着きました。340kmポストを探して走っていましたが、ちょうと繁華街で見つからず町外れにやっと340.5kmを発見しました。ここで今回の3号線走行を終了としました。3号線は390.5kmなので、残すは、あと約50kmです。この日は225kmと激走しました。激走の証は写真でもわかります。

 

 

 

 

 

2004/5/5 19:05 お疲れ様!

あまり暑く感じられなかったのですが、相当汗をかいていてウエア、ザックは塩だらけでした。そして塩を取ってもぜんぜんしょっぱさを感じず、またその他の味もよく分からない味覚障害にも陥ってました。この後、車にて近くの温泉に行き、そのまま再度九州横断し、宮崎市の郊外の道の駅で泊まりました。

 

 

国道3号線編はおしまい!

 

つづく!

次回

・国道10号線編 

・痛恨の国道213号編

2004年5月5日 (水)  熊本、坂本村。風変わりな自転車の旅人

5/5水晴れ、熊本県坂本村温泉センタークレオン(球麗温)より22時発信。今日は昨日の日記を打ったりしていたので10時頃に熊本駅を出発した。国道3号線を南下していると踏切が鳴り、蒸気機関車が通り過ぎたのでちょっとびっくりした。写真を撮っておけばよかった(^_^;)。そんな少年心をくすぶられながらさらに南下していると、
急に自転車に乗った人が近づいて来た。話してみると、会社の趣味仲間でそれぞれが国道を走り、レポートを書くという一風変わった事をしているという。この人は3号線を担当で、奥さんは車で10号線を担当しているらしい。ちょっとおもしろそうだなあと思った(^_^)コンビニで昼飯を食べ、陽射しが強い中出発し、途中から国道3号線をそれて県道に入った。県道を少し行くと八代神社があり休憩がてら参拝してみると国君が代に出てくるさざれ石が置かれていた。さざれ石とは雨水に溶解された石灰石が粘着力の強い乳状液となり、地下において小石を集結凝固して、次第に一体化して大きく成長し、河川の浸食作用により地上に顕れたもの

で、何千何万年の年月を重ね、大きな岩石に成長して、一面に苔が生えるまでに発展していく。その様子は、まさに永遠に続く吾が国の生命の繁栄を祈る象徴とするもので、誠にめでたい霊石である・・・と横に説明書きがしてあり一つ勉強になった。 県道を抜けて球磨川沿いの国道219号線に入り、涼しくなってきたのでペースを上げて走り、村のスピーカーから音楽が流れる頃に温泉に到着した。露天風呂に行くと周りは山に囲まれていたので入浴しながら森林浴にもなり、癒された(*^_^*)。今日は近くの公園で寝ます(-.-)zzZ。真っ暗でちょっと怖い・・・

 

 

 

 

 

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